バリューのスピーチ「顧客の選択肢を増やし、気づかせる」16/11/21(Mon)
毎週月曜日に行われる社員スピーチ。
先日からバリューに関することをピックアップしてスピーチすることになりました。
バリューとは、スタークスのビジョン、理念にあたるもので、全部で6つあります。
・信頼を中心に
・顧客のリーダーであれ
・リスクではなく期待値
・目標は高く
・本質を追い求める
・仲間と事を成す
今週は、「顧客のリーダーであれ」について
Yさんからお話をいただきました。
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バリュー2:顧客のリーダーであれ
私たちは、顧客のリーダーを目指します。
顧客にビジョンを示し、プロフェッショナルとして
誠実に接することで顧客を成功に導きます。
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先日、新たな気付きがありました。
「顧客に対してリーダーシップを発揮し、顧客を成功に導くこと」
それはいくつかの選択肢から
スタークスやスタークスの提供しているサービスを選んでもらい、
その決断に責任を持つ(=その決断を自分ごととして考える)ことだ
という風に定義づけていました。
私は採用をしている立場なので、
転職や、新卒時の就職のタイミングに立ち会い、
人生における大きな決断のお手伝いをさせてもらっています。
営業の立場の人であれば、お客様がそれに当たると思います。
スタークスを選んでもらい責任を持つ、ということはもちろん大事なのですが、
これには1つ盲点があり、
顧客(求職者)の選択肢に、すでにスタークスが入っていることが前提になっています。
逆に、選択肢にスタークスが入っていない場合(その方が大多数だと思いますが)
もしかしたら顧客や求職者自身が、
自分で気づけていない未来があるということです。
それを気づかせることは、
より大きなリーダーシップを発揮できるのでは、ということに気づきました。
というのも、今までは「スタークスにマッチする人物」出会うために
顕在層へのアプローチの方法ばかり考えていたのですが、
まだそれに気づいていない、潜在層へのアプローチが抜けていた
ということに気づく機会があったからです。
企業にとってのサービス導入も、個人における転職も、
売上げや人生を左右する大きな決断です。
より豊かになれる選択をするために、
顧客(求職者)に新たな可能性を気づかせる、ということを新たに意識し、
リーダーシップを発揮していきたいと思います。